A 問診、腹部の触診、腹部からの超音波検査または膣からの超音波検査、内診、おりもの検査、子宮ガンの検査、尿検査、血液検査などがあります。
A 若年者や性交未経験者以外は基本的に内診をします。内診は産婦人科特有の診察法であり、内診により発見される疾患もあります。内診されたくない方は、事前に医師に言って下さい。
A 産婦人科の診療には、保険診療、自費診療、市の委託診療などがあるため複雑です。例えば不正出血のため受診した場合、3,500円位(初診料、子宮頸がん検査、超音波検査)です。心配な場合は、事前に受付に確認して下さい。
A 性交中にコンドームが破れたとか、避妊しないで性行為をした場合の妊娠を防ぐための方法です。性交後72時間以内に薬を内服しなければならないので、早めに産婦人科を受診して下さい。
→ 緊急避妊薬(モーニング・アフター・ピル)
A ホルモン剤を内服することで生理の日をずらすことができます。生理予定日の1週間前までにいらして下さい。自費診療となります。 ピル内服中の方もずらすことはできるので、ご相談下さい。
→ 生理日移動・変更
A 出血が気にならない方は生理中の検診でも構いません。ただし出血していない方が他の疾患を見つけやすいので、生理以外の日にちでの検診をお勧めします。
→ 子宮ガン検診